なぜ、暗記をしたくてもできないのか?
暗記が苦手。
どうやっても覚えられない。
時間がかかってしまう。
こんな悩み抱えている受験生の方‼
こんにちは!
だいきです‼
「苦手科目がどうしても覚えられない。」
「暗記してもすぐに忘れてしまう。」
この気持ちすごくわかります。
暗記できない理由はいくつか考えられます。
黙読だけしかやっていない。
繰り返しやっていない。
でも、今の方法を
変えるだけで、あなたのその悩みは
解消します。
じゃあどうやって??
まず、人間がどのような仕組みで
物事を暗記しているのか。
頭がいい人、頭が悪い人、
みんな脳の作りは一緒です。
確かに暗記が得意な人も
いれば苦手な人もいるでしょう。
でも脳の作りは一緒なのです。
じゃあ違いは?と言えば
それは「繰り返し」の量です。
あなたは、小学生のころ、
掛け算を習いましたね?
掛け算が苦手な人でも
九九の公式を忘れてしまった人は
ほとんどいないでしょう。
それはなぜかというと
たくさん声に出したり、問題を解いたり
繰り返したからです‼
でも繰り返しだけで、、、
と思う方もいると思うので
説明していきます。
まず、人間の脳には
「短期記憶」と「長期記憶」
があります。
短期記憶のメモされた情報は
名前のとおり、10~30秒ほどで
消えてしまいます。
では、、、
3 54 64 2 89 0 7 23
1 12 76 34 18 42 85 09
5 20 49 48 31 10 45 50
これを一瞬で覚えることができる人は
中々いないでしょう。
人間が一瞬で暗記できる量は
「5~9」と言われています。
*これには個人差があります。
そして、その瞬間的に覚えた記憶
も少し経つと消えてしまいます。
なので、その短期記憶にメモされた情報を
長期記憶に移行する必要があります。
そこで、必要なのが、繰り返しです。
7個の数字を5分繰り返し発していれば
おそらくそれから5分経った後でも
スラスラ言えるのではないでしょうか。
そうして、一度短期記憶にメモされた情報を
まず長期記憶に移行し、
その情報を、半永久に保存する。
こうして、あなたの脳に一つの情報が
暗記されるのです。
まずは、覚えたい情報を
黙読・音読・書く
これを繰り返しやってみてください!